<飯塚の歴史>

 飯塚の歴史は、日本の各地の歴史と同様にたいへん古く、数々の古墳のほか、弥生中期のものとされる銅鏡なども見つかっています。

 江戸時代には長崎街道の宿場町として栄え、シーボルトの「江戸参府紀行」には、「九州のほかの土地と比べて格段に美人が多い」とも書かれています。このころ、筑豊一帯では燃料に石炭を用いる家もあったようですが、煙の臭いがひどいので、まだ一般には使われていませんでした。

 飯塚がその名を知られるようになったのは、明治以降、産業用の燃料として石炭が掘られるようになってからです。一時期は日本の総エネルギーの60パーセントくらいが筑豊から掘り出される石炭でまかなわれていました。

 大東亜戦争後しばらくして日本はエネルギーを石油に求め、筑豊の石炭産業は急速に衰えていくことになります。

 最近、飯塚は九工大を中心にITの町として変貌しつつあります。米国スタンフォード大学との提携のほか、IT関連の創業は30社を超えます。2003年にはIT特区一号に指定されました。やがて「日本一創業しやすい町」となるかも知れません。

 詳しくは飯塚歴史資料館に足を運んでくださるか、関連サイトでお調べください。

http://inoues.net/yamataikoku/museum/iizuka_museum.html

                           (文責:第一不動産)

<飯塚の地理>

飯塚の地名を初めて聞く人は、次のように覚えておいたらほぼ間違いないでしょう。

「北九州と博多のほぼ真ん中にある盆地で、それぞれから電車や車で一時間ほどの、人口8万人の小都市」。

 盆地ですから夏は暑いし、冬は瀬戸内地方より寒い時もあり、ドカ雪が降ったりもします。春先には黄砂(こうさ)にも見舞われますが、遠賀川の河川敷や平野部には四季折々の花が咲いてとてもきれいです。

 四方を山に囲まれ、福岡に行くには八木山(やきやま)を越え、小倉には田川回りで香春岳(かわらだけ)、直方回りでは福知山をかすめて行きます。南には深山・英彦山(ひこさん)がそびえていますが、近年バイパスや国道が整備され、どこに出かけるのにもずいぶん便利になりました。

 ちなみに筑豊(ちくほう)とは、飯塚市、直方市、田川市、山田市、嘉穂郡、鞍手郡、田川郡の総称で、その中の嘉穂郡、飯塚市、山田市をひとまとめにして嘉飯山(かはんざん=2市8町)ともいいます。嘉飯山は合併の話が進んでいる地域です。
 昔は田川あたりを豊前(ぶぜん)、直方や飯塚近辺を筑前(ちくぜん)と称していました。

 詳しくは地図を広げられるか、関連サイトでお調べください。

http://www.yado.co.jp/tiiki/tikuhou/tikuhou.htm

 

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<飯塚の自然>

 大都会ではない飯塚は、日本各地と同様、豊かな自然と豊富な水に恵まれています。

 なかでも、これは地元の人もなかなか知らないことですが、太古に石炭の原料となったメタセコイアの群生地(庄内町)は目を見張るものがあります。

 また、嘉穂郡嘉穂町から発して飯塚・直方を横切り、響灘に流れ込む遠賀川の流域は、散策やアウトドアスポーツにも適しています。

 一般に、県外から飯塚に移り住んだ人は、「自然が多くて住みやすいですね」と言いますが、自然との関わりをどう楽しむかは、人それぞれです。

 詳しくは飯塚に来られるか、関連サイトでお調べください。

                           (文責:第一不動産)

<飯塚の方言>

 飯塚の方言は、一説によると炭坑時代に全国から集まってきた人の方言と、福岡地域の方言とが混ざったものだとされていて、たしかに、四国や関西圏、あるいは広島や山口県あたりの方言と似たところもありますが、やはり飯塚独特の言葉があります。

 もっとも代表的なものは、言葉の最後に「くさ」をつけるところでしょう。「そうくさ」「行くくさ」みたいに言いますが、臭いわけではありません。

「ちょうき」を用いる場合もあります。「行っちょうき」「やっちょうき」。

「ばい」もよく使います。「行くばい」「やめるばい」、みたいな感じですね。

ほかにも、「いっちょん」とか「ばってん」とか、「きさん」「くらす」「そげん」など数え上げれば切りがありませんが、読んだだけでは感じがつかめません。方言だけはやはりその土地に足を踏み入れなければ、よさは分からないでしょう。

http://village.infoweb.ne.jp/~kiyomi/chikuho/chikuho_ben.htm

 

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<飯塚の文化>

飯塚に住む人もご多分に漏れず、いろんな習い事やスポーツ、奉仕活動が盛んです。

特筆すべきものとして、毎年初夏に開催される「国際車いすテニス大会」があります。

世界各地から集まってくる選手の世話をするために多くの市民がボランティアを務めています。大学が三校あるため外国人も多く住み、8月には韓国・釜山から10人前後の中学生が飯塚でホームステイするなど、市民レベルでの国際交流も盛んです。

また、親子で42.195劼鯤發「かち歩き大会」、「飯塚どんたく宿場まつり」、「飯塚祇園山笠」など催しや祭りも多彩です。そのほか、花火大会や商店街の催し、市民文化祭など、日本のどこにでもある催しは一通りそろっています。

   http://www.japanopen-tennis.com/top.html

   http://www.iizuka-yamakasa.org/

                           (文責:第一不動産)

<飯塚の商工業>

炭鉱時代に各地から集まった人が、お土産や贈答品として全国に広げたものに「ひよ子饅頭」「千鳥饅頭」があります。今では全国的に有名なこのお菓子は飯塚が発祥の地です。ほかにも「すくのかめ」「もち吉」などお菓子作りが盛んです。一番食品蠅魯后璽彁唆箸離僖ぅニアとして、各種スープ・たれの生産量500万食/日を誇ります。

商店街は本町、東町、永楽通り、新飯塚にそれぞれあり、約 40 店舗が入居する商業ビルの建設が2003年11 月オープンしました。

詳しくは商工会議所のホームページをご覧ください。

http://www.iizuka-cci.org/index.html

 

                           (文責:第一不動産)

<飯塚の農林業>

市街地を外れると770ヘクタールの水田が広がり、「ひのひかり」「夢つくし」が多く栽培されています。山ろくでは養蜂業やりんご園が営まれ、菊や果樹の栽培も盛んです。

アイガモ農法で育った米を使った清酒「一鳥万宝」は隠れた名品です。

http://www.try-net.or.jp/~tr3/liquor/manpo.htm

                           (文責:第一不動産)

<飯塚の観光>

初めて飯塚を訪れた人は、遠賀川(おんががわ)からボタ山を望み、嘉穂劇場、麻生本家、旧伊藤邸、飯塚市歴史資料館、能祖八幡宮などを見て歩くのがいいでしょう。新飯塚商店街のなかにある「にこにこ神社」も楽しいです。そのほかにも数え切れないほど名所旧跡があります。詳しくはホームページ「筑豊一番」をご覧ください。映画プロデューサー松本廣さんのサイトです。

http://www.chikuho1.com/

                           (文責:第一不動産)

<飯塚の教育>

飯塚には大学が3つと高校が6つあります。

近年飯塚は、学園都市を目指してきました。市も米スタンフォード大学CSLI(言語情報研究センター)と提携しています。人口全体に占める若い人の割合が高く、大学卒業後に飯塚近辺で創業する人も多いです。 また、飯塚祇園山笠や100にものぼる獅子舞など地域行事も活発で、縦社会を子供に教えるのにも適しています。IT特区の指定地域であることも併せて飯塚は刺激に満ちていて、知性と感性、道徳心を磨く材料には事欠きません。隣の田川市には県立大学、直方には中小企業大学校やコンピュータ・カレッジもあり、修学には最適の地域といえるでしょう。

九工大情報学部 http://www.kyutech.ac.jp/top/iizuka/index.html

近大九州工学部 http://www.fuk.kindai.ac.jp/

近大九州短期大学 http://www.kjc.kindai.ac.jp/

福岡県立大学 http://www.fukuoka-pu.ac.jp/

スタンフォード大学CSLIと飯塚市の提携について

http://www.city.iizuka.fukuoka.jp/jyouhou/csli/sub4.html

中小企業大学校直方校 http://inst.jasmec.go.jp/nogata/

直方コンピュータ・カレッジ http://www.nogata-cc.ac.jp/10

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<筑豊の味覚>

飯塚でおいしい店の名前を挙げるとキリがありません。ワインとフランス料理に舌鼓を打つ店もあれば、小川のせせらぎを聞きながら手打ちそばを食べることのできる店もあります。本格的なパスタの店も、カフェバーもカクテルバーも、会席料理の店も、韓国風焼肉の店も、たこ焼き屋さんも、とにかくなんだってあります。

ラーメンはたいてい豚骨味で、食べ慣れない人には最初はきついかも知れません。

ガストやジョイフル、ロイヤルホストなどのファミレスは夜遅くまで若い人でにぎわっています。カレーのCoCo一番や牛丼の吉野家も人気があります。

はじめて飯塚を訪れる人のために、おそらく名前を耳にしたことのない料理「おきゅうと」「一銭洋食」「角打ち」を次に説明します。

■おきゅうと…ちょっとしたスーパーならたいてい売っています。見かけはトコロテンかこんにゃくのようです。海藻「おきゅうと草」を煮て固めたもので、短冊に切ってゴマ醤油やポン酢や味噌で味をつけます。福岡周辺では200年前から食べられています。

■一銭洋食…関西発祥の、具が何も入っていない小ぶりのお好み焼きといった感じです。いろんな作り方がありますが、生地を薄く延ばして花かつおを乗せ、醤油をたらしたあと、焼けた生地を二つに折って半円形にするのが基本です。昔は子供の日常の食べ物でしたが、今は居酒屋や小料理屋で出されるくらいです。店によって味が違うし、値段もそう高くないので、ぜひ食されてみてください。

■角打ち(かくうち)…これは料理ではなく酒の飲み方です。それも、酒屋で乾き物を肴に立ち飲みをすることを言います。発祥は東京で、昔はカウンターや升の角に乗せた塩を舐めながら飲んでいたようです。飯塚市内に角打ちの店はけっこうあります。歓楽街に繰り出す前に角打ちで勢いをつけられたらいかがでしょうか。

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<筑豊の住人>

一般に、九州人はほかの地方の人より熱いといわれます。なかでも筑豊は、炭鉱時代のなごりもあってか、よくいえば「からっとしている」、わるくいえば「荒削り」の気質があるようです。

「川筋気質」とか「宵越しの金は持たない気質」と自らを言う人もいますが、実際にはそのような、炭鉱の歴史が生んだ気風を持つ人は、今はいません。ただ、よそから来た人を気軽に受け入れて持て成す人柄は際立っているようです。これを次のように言う人もいます。

「炭鉱時代に全国から人が集まって、炭鉱の終焉で全国に散っていった。だから筑豊には、去っていった人の席が空いている。その席に座ればやるべきことはいくつもある。でも筑豊の人はそこに座ろうとはしない」。言い得て妙です。

一週間くらい筑豊で暮らせば、その独特な気質を感じていただけるでしょう。

余談ですが、東西南北から人が集まり、また行き来した歴史が関係するのでしょうか、筑豊には美人が多いです。

                           (文責:第一不動産)

<飯塚の治安>

筑豊はこわいところとのイメージが、筑豊のことを知らない人の一部にあるようですが、それは大きな間違いです。

日本中どこにも、いい人もいれば悪い人もいます。都会に悪い人が多く、田舎にいい人が多い、というのもたぶん勝手な思い込みです。

しかしいい人のほうが圧倒的に多いから、よほど偶発的でないかぎり、悪いことに巻き込まれる人はそのような動きをしていたのでしょう。

筑豊にほんの少しでも住んでみれば、「なんだ、素朴でいい人ばかりじゃないか」と思うはずです。ぜひ、屋根のないテーマパーク・筑豊にお越しください。

http://police.pref.fukuoka.jp/keisatsusyo/iizukasyo/

これは筑豊に対する一つの見識です。一読をおすすめします。

http://homepage1.nifty.com/sukabura/book13tikuhou.htm

                           (文責:第一不動産)

<飯塚の交通>

飯塚に来るには、鉄道、バス、自家用車の三通りがあります。体を鍛えるために自転車や徒歩で来る方法もあるにはありますが…。

鉄道は、田川回りの「 田川後藤寺線 」、博多駅から一直線の「 福北ゆたか線・上り 」、そして小倉駅からは、黒崎や折尾、直方を経由する「 福北ゆたか線・下り 」があります。

田川後藤寺線はローカル色豊かで、旅情を楽しみたい方にはお勧めです。博多からの福北ゆたか線は迷わずに来られます。小倉から来る場合は、途中、直方で乗り換えがあったりして、筑豊の雰囲気を味わうのにぴったりです。

バスは福岡の天神バスセンターから飯塚まで一直線。

自家用車の場合は、福岡方面からと、小倉方面から、そして熊本・大分方面からがあります。どのコースも道幅は広く快適に走ることができます。

詳しくは道路マップなどをご参照ください。

http://www.mapion.co.jp/c/f?el=130/41/37.770&scl=500000&uc=1&grp=all&nl=33/38/32.640

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<筑豊の偉人>

■麻生太吉 (炭鉱王 )   ■伊藤伝右衛門(炭鉱王 )   ■花村仁八郎(経団連副会長 )   ■馬場義続(検事総長 )  ■柳原白蓮(歌人)

<筑豊の有名人>

■麻生太郎(自民党政調会長・飯塚出身) ■井上陽水(歌手・田川出身) ■魁皇(関取・直方出身 )  ■ 古野賀代(シャンソン歌手・飯塚 出身 )  ■ つかこうへい(劇作家・嘉穂町 出身  ■桑田靖子(タレント・直方出身 )  ■松岡重親(テノール歌手・飯塚出身 )  ■ 松永真( グラフィックデザイナー・田川 出身 )  ■ 立花重雄 ( 洋画家・田川 出身 )  ■ 石井国利 ( 洋画家・田川 出身 )   立石大河亞(画家・田川 出身 )  ■ 山下洋輔(ジャズピアニスト・田川 出身 )  ■ザ・フライング・エレファンツ(カーネギーホールで演奏したロックバンド・田川出身 )  ■和田一夫(元ヤオハン会長・飯塚 在住

*ほかに偉人や有名人(全国レベルで実績のある人)をご存じの方はメールください。

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<飯塚の未来>

あなたが飯塚に住んでいても旅行者でも、この町の未来を考える時、そこには自分を重ねますから、かならず知恵やひらめきや希望となってわが身にかえってくるはずです。それが「わが町を考える」ことの大切さではないでしょうか。

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